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太陽の船復原研究所ホームページへようこそ

いつも私たちの活動を応援下さいましてありがとうございます。
太陽の船復原研究所所長、エジプト考古学者の吉村作治です。
このプロジェクトは、私たちの調査隊が、1987年にエジプトのカイロ近郊にあるギザで、クフ王の第2の太陽の船を発見したことによって始まりました。皆さんご存じのようにクフ王の大ピラミッドは、現存するピラミッドの中で最も大きなもので、人類の遺産です。その南側で、当時最新鋭の電磁波探査レーダーを使って、古代の木造船の部材が埋設された船坑(ピット)を発見したのです。
そして調査は順調に進みましたが、経済状況悪化により資金難となり調査は中断していましたが、2008年、(株)ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長のご支援、外務省のご支援を受けてプロジェクトは再始動し、以来、様々な困難を乗り越え、現在はJICAのご支援を受けながら、継続して参りました。
これからも新しい情報をこのHPで発信しながら進めていきますので、どうかこの人類の遺産を遺す大きな夢のあるプロジェクトをご支援下さいます様お願い申し上げます。

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クラウドファンディングのお知らせ

10月17日(火)から12月15日(金)まで、私たちはクラウドファンディングを行うこととしました。

これはクフ王第二の太陽の船の部材が予想以上に弱くなっていたため、特別な補強用のフレームを作り、新たな薬品による強化処理をすることが必要になったからです。

船の完成に向けて、皆様のご協力をいただければ大変ありがたく思います。以下のサイトをご覧ください。よろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/solarboat2023